自動車事故の連絡先

三井住友海上 0120-258-365
あいおいニッセイ同和損保 0120-024-024
楽天損害保険 0120-120-555

ロードサービス連絡先

三井住友海上 0120-242-991
あいおいニッセイ同和損保 0120-024-024
楽天損害保険 0120-120-555

実際に交通事故が起きた場合、まず人命を一番に考えてください

交通事故が発生した場合、自分が加害者、または被害者であっても、発生直後は冷静に判断することが難しくなります。
万一に備えて、事故が起こったら何をすればよいのか、確認してみましょう。
交通事故には大きく分けて対人と物損に分類されますが、いずれでも、まずは人命を第一優先し、警察への連絡、保険会社への連絡するという順番を覚えておいてください。

《対人事故の場合》

  • 負傷者の救護と安全確保
  • 警察への連絡
  • 相手の連絡先の確認
  • 保険会社への連絡
  • 医師の診断

《物損事故の場合》

  • 現場の安全確保と危険防止措置
  • 警察への連絡
  • 保険会社への連絡

人命を最優先に順番に対応しましょう

  • 負傷者の救護と安全確保対人事故の場合は、人命を最優先に行ないます。負傷者がいる場合は救急車の手配が必要です。もし、自分も負傷して、相手を救護できない場合は、近くの目撃者などへ協力をお願いし、119番の通報をお願いします。また、二次災害を発生しないよう自動車は道路の端に寄せ、三角停止板などで自動車が緊急停止していることを後続の自動車に知らせます。
  • 警察へ事故の届出をする負傷者の救護を行なった後、最寄りの警察署へ交通事故の届け出を行ないます。後日、相手との示談交渉を行なう際に、交通事故証明書が必要となりますが、交通事故証明書は警察に届け出をしていないと発行されません。どんなに軽い事故であっても、警察への届け出は忘れないようにしましょう。また、スマートフォンをお持ちであれば、事故現場や、道路状況および車両の損害状況を映像や写真を撮影し、保存しておきましょう。
  • 相手の連絡先の確認対人事故の場合、相手の住所や氏名など、加害者と被害者がお互いに連絡先を確認します。また、相手の運転免許書や車検証などを見せてもらい正確な情報を控えさせてもらいましょう。示談交渉や、保険会社への報告事項の際に必要になる場合があります。
  • 保険会社へ連絡自動車保険を使うか使わないかは後からでも変更出来ます。まず、加入している保険会社や保険代理店への事故報告を行いましょう。次回の自動車保険料が高くなるからと、保険会社や保険代理店に事故報告を行なわないのは適切ではありません。事故報告や自動車保険を使えるかどうかを相談しただけは、翌年からの保険料が上がることありませんので、保険会社や保険代理店と相談してから、自動車保険を使うか使わないかを決めましょう。
  • 医師の診断小さな事故で大したケガではないと感じても、事故の後はできるだけ早く、病院で医師の診断を受けましょう。過去の事例にですが、医師の診断を受けずにいて後日体調が急変したこともあります。事故から時間が経過してしまうと、交通事故との関連性が認めてもらいにくくなりますので注意しましょう。また、病院での治療費の領収書は後日の示談交渉や、保険金請求に必要になりますので保管しておきましょう。

対物事故は二次被害が起きないように注意しましょう

自動車を運転中に、無人の自動車やオートバイ、信号機や道路標識などに衝突した場合は対物事故となります。

  • 現場の危険防止措置および安全確保事故現場では二次被害を防ぐために、まずは三角停止表示板等を設置するなど、現場の危険防止措置を行ないましょう。
  • 警察への届出危険防止措置を行なった後、対物事故も対人事故同様に警察への届け出を行ないましょう。 これぐらいといった自分の判断に頼らず、警察での事故記録をお願いしましょう。
  • 保険会社への連絡対物事故も、保険会社や保険代理店への報告を行いましょう。保険会社や保険代理店が事故の状況を確認した後に、損害物の保険金額が決まります。また、車両保険に加入している場合には、自分の自動車への補償がありますので、速やかに保険会社や保険代理店には連絡行ないましょう。